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教員紹介

基村 昌代

7基村昌代先生

職名 講師
専門分野 イタリア・ドイツの声楽作品
経歴 愛知県立芸術大学卒業、同大学院修了。ドイツ国立デトモルト音楽大学に留学。1998年より5年間滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール声楽アンサンブルのメンバーとして活動の後、イタリアにて2年間研鑽を積む。日本音楽コンクール入選、国際ワーグナー歌唱コンクール国内オーディション入選、2001年世界オペラ歌唱コンクール「新しい声2001」アジア大会成績優秀者、日本代表としてドイツ本選に出場し審査員全員一致でYOKOSUKA賞を受賞しルネ・コロ氏より絶賛される。オペラでは「修道女アンジェリカ」助修女でデビューの後、「イル・トロヴァトーレ」「マクベス」「海賊」「アッティラ」「アドリアーナ・ルクヴルール」「カルメン」「トゥーランドット」などに主演。びわ湖ホールではプロデュースオペラ「ワルキューレ」、開館3周年記念オペラ歌劇「マルタ」の他、「小さな煙突掃除屋さん」「ヘンゼルとグレーテル」「森は生きている」「メリー・ウィドウ」「こうもり」「魔笛」「子どもと魔法」など、名古屋音楽大学では第28回オペラ公演「フィガロの結婚」、同大学卒業生による稲葉地オペラ振興会主催「ドン・ジョヴァンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」に出演。近年では愛知祝祭管弦楽団主催ワーグナープロジェクト名古屋「RING」の「ワルキューレ」「ジークフリート」「神々の黄昏」のブリュンヒルデなどワーグナー作品にも力を注いでいる。室内楽・宗教曲では数多くの第九演奏会、マーラー「嘆きの歌」「復活」、「カルミナ・ブラーナ」、サン=サーンス「レクイエム op.54」など、第2回めいおん音楽祭フィナーレ・フェスティバルオーケストラではシュトラウス「最後の歌」などに出演。国外ではブルガリア・ソフィア芸術祭、イタリア・サンタ・フィオーラ第5回国際音楽フェスティヴァルのほか、ドイツ・イタリアの各地にてコンサートに出演。
現在、桜花学園大学准教授、名古屋音楽大学非常勤講師、同朋高等学校音楽科非常勤講師。滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールソロ登録メンバー、東京二期会会員、日本演奏連盟会員、オペラアンサンブル歌暦会員、女声合唱団「牧の会」指揮者。「著書」
・教育や保育に携わる人々のための「新・声楽指導教本」児童、幼児教育課程・保育士養成課程用(共著)
・シリーズ・知のゆりかご「子どもの姿からはじめる領域・表現」(共著)
学位、業績等 -
研究テーマ 音声生理学を踏まえた上での歌唱及び音楽表現法
趣味

旅行、食べ歩き

メッセージ 一人ひとりのパーソナリティや能力に応じて、学生の皆さんからより一層豊かな感性を引き出すお手伝いができればと考えています。
URL 基村昌代オフィシャルブログhttp://ameblo.jp/masayo-kimura/
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