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プジェミスル・ヴォイタ氏によるホルンマスタークラス&公開リハーサル

10月31日(火)にWDRケルン放送交響楽団首席ホルン奏者プジェミスル・ヴォイタ氏によるホルンマスタークラス&公開リハーサルを開催いたします。

 

1.  日 時: 2017年 10月 31日(火)  14時40分 ~ 16時00分 マスタークラス

                        16時15分 ~ 17時50分 公開リハーサル                        

2.場 所: 名古屋音楽大学 C号館 C101

3.内 容: <マスタークラス>

                       レッスン生…名古屋音楽大学学部生 

4.料 金: 無 料(一般の方も入場可)

 

~プジェミズタ・ヴォイタ Přemysl・Vojta(Horn)~

1983 年チェコ、ブルノ生まれ。Olga Voldánová のもと10 歳でホルンを始める。1998 年から2004 年までプラハ音楽院にてベドジフ・ティルシャルに師事したのちドイツへ渡り、2004~2010 年ベルリン芸術大学でクリスティアン= フリードリッヒ・ダルマンに師事。2008 年ドレスデン・シュターツカペレの研究生となる。アンドレ・カザレ、ミヒャエル・ヘルツェル、ペーター・ダム、ズデニェク・ティルシャルなどにも教えを受ける。ヴィラ・ムジカ財団、ベルリンのパウル・ヒンデミット協会より授賞。 大学在学中より、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団、EU ユース管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ・フィルハーモニー管弦楽団などで活躍。2009 年~2012 年ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団首席奏者を経て、2012 年9 月よりシュターツカペレ・ベルリン首席奏者を務める。2010 年よりベルリン芸術大学にて教鞭もとる。 数ある国際コンクール受賞のなか、2010 年ARD ミュンヘン国際音楽コンクールで第1 位を獲得し、話題をさらった。2011 年にはベートーヴェン・フェスティヴァルにて大成功のデビューを飾り、ベートーヴェン・リング・アワードを獲得。 ソリストとしての活躍も目覚ましく、シュトゥットガルト放送交響楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ヴィースバーデン州立劇場管弦楽団、プラハ・フィルハーモニー管弦楽団などと共演。主要音楽祭でのソロリサイタルも多く行い、ボン・ベートーヴェン・フェスティヴァル、プラハの春国際音楽祭、「MitteEuropa」音楽祭、マウント・オリンパス・フェスティヴァル(サンクトペテルブルク)などへ出演している。