2022年9月28日（水）から30日（金）まで、ヘンリ・シーグフリードソン大学院客員教授による
ピアノ作品研究Aが開催されます。

感染対策を徹底しながら大学院生（一部ピアノ演奏家・ピアノコース生）へ3日間ご指導いただく予定です。

また、30日（金）にはヘンリ先生によるミニコンサートを予定しております。別途トピックスに掲載しておりますので、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

ヘンリ・シーグフリードソン
ヨーロッパ各地のコンサートにおいてソリスト並びに室内楽で最も活躍するフィンランド人ピアニスト。
2005年ベートーヴェン国際ピアノコンクール第1位、並びに聴衆賞と室内楽賞受賞。2000年ゲザ・アンダピアノコンクール第2位、聴衆賞受賞。1994年リスト国際ピアノコンクール第1位。1995年ノルディック・ソリストコンクール第1位。2004年マリア・カラスコンクール第2位。ウィーン楽友協会、ウィーンコンサートホール、ベルリン・コンツェルトハウス、ミュンヘン・フィルハーモニー、ミュンヘン・ヘラクレスホール、ミュンヘン・プリンツレゲンテン劇場など世界各地でソロ活動を行い、またワルシャワ・ベートーヴェン音楽祭、バード・キッシンゲン夏の音楽祭、ザルツブルグ音楽祭、ハイデルベルク音楽祭、ルツェルン音楽祭、メニューインフェスティバル、ロッケンハウスフェスティバル、クフモ音楽祭など世界各地で開催される音楽祭にも招聘される。
2008年から2009年、グラーツの音楽大学でゲスト教授として就任。その後、2010年から2012年にはベルリンのハンス・アイスラー音大で教授として指導を続け、2011年より、エッセンのフォルクヴァング芸術大学音楽部ピアノ科の正教授として就任。
名古屋音楽大学 大学院客員教授として後進の指導にあたっている。