トピックス

7月9日ゲイリー・アンスデル博士による音楽療法学科公開講座 を開催します

7月9日(日)10時30分より、「ノードフロビンス音楽療法:人々とそのコミュニティを支援する音楽的アプローチ」と題した ゲーイリー・アンスデル博士(Dr.Gary Ansdell)による、音楽療法学科公開講座を開催いたします。

一般の方の聴講も可能ですので、ご参加お待ちしております。

 

<日時> 2017年7月9日 (日)
(前半)午前10時30分から午後12時
(後半)午後1時から2時30分
<場所> 同朋学園成徳館12階ホール
(名古屋市中村区稲葉地町7-1)
<料金> 無料(一般の方も入場可)
*日本音楽療法学会受講証が発行されます。

 

ゲイリー・アンスデル博士(Dr. Gary Ansdell)
音楽療法士として30年近い経験を持つ。この10年は精神科領域の成人、近年は終末期の音楽療法
を実践している。またコミュニティ音楽療法運動の先駆者でもある。教育者、研究者としても活躍
しており、英国ノードフロビンズセンターの修士号と博士号課程の創設者でもある。音楽療法や音
楽と健康に関する著作も多数あり、近年の代表作は”How Music Helps: In Music Therapy
& Everyday Life” (2014) や音楽社会学者Tia DeNoraとの共著”Musical Pathways in
Recovery: Community Music Therapy & Mental Wellbeing (2016)”がある。
「Music and Chage」(Ashgate出版)の連載も、DeNoraとの長年の協働により共同編纂
が実現。現在はフリーだが、エクセター大学社会学、哲学、文化人類学部の名誉教授でもある。

 

Gary Ansdell2017flier (3)