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教員紹介

小林 史子

職名 客員教授
専門分野 イタリアオペラ、歌曲、宗教曲
経歴 愛知県立芸術大学音楽学部卒業、同大学院修了。ロータリー財団奨学生としてイタリアに留学、ヴェルディ音楽院卒業。フランス音楽コンクール第1位、アドリア国際コンクール第8位、F.P.Neglia国際コンクール第3位、ヴィオッティ国際コンクール入選。第195回名古屋市民の劇場オペラ公演「ラ・ボエーム」のミミ役でオペラデビュー。その後「修道女アンジェリカ」「蝶々夫人」「椿姫」「こうもり」「魔弾の射手」モーツァルトの三大オペラに出演すると同時に、モーツァルト、ヴェルディ、ドヴォルザーク、フォーレのレクイエムをはじめ、ヘンデル「メサイア」ブリテン「戦争レクイエム」やペルゴレージ、ヴィヴァルディ、プーランク、ブルックナーの宗教曲、さらに、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、メンデルスゾーン劇音楽「真夏の夜の夢」「エリア」、ベートーヴェン「交響曲第9番」、マーラー「千人の交響曲」等のソリストとして出演、またコンサート歌手として、バロックから現代まで幅広いレパートリーによるリサイタルを開催。数回にわたる古楽器アンサンブルとのコンサート(モンテヴェルディ他)、NHK FMリサイタル、2003年レスピーギ歌曲のリサイタルなど。1996年NHK名古屋クラシックスタジオ公開収録演奏会出演。1999年、2000年NHK FMリサイタル出演。2001年NHK名古屋ニューイヤーコンサートに出演。2007年にはAssociazione Culturale Teatro del Cieloの招聘により、イタリアEnna市のCastello di Lombardia において、コンサート「Settimana Internazionale della MusicaーOmaggio ad Arturo Toscanini」等に出演。セシルレコードよりCD「トスカーナの雨」が発売されている。現在、名古屋音楽大学非常勤講師。
学位、業績等 https://gyoseki.doho.ac.jp/ncmhp/KgApp?resId=S000052
研究テーマ イタリア・初期バロック歌唱法、イタリア近代歌曲
趣味 読書 料理
メッセージ 受験生の皆さんは、受験のためだけに音楽を勉強するのではなく、卒業してからの長い人生を見据えて目標を持って勉強しましょう。たくさん本を読んで、本気で恋をして、たくさんごはんを食べましょう。声楽は“からだ”が楽器です。心と身体をいっぱい動かして、素晴らしい音楽を創造しましょう。
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