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教員紹介

木下 美穂子

Mihoko Kinoshit

職名 客員准教授
専門分野 声楽(ソプラノ)
経歴 武蔵野音楽大学卒業。同大学院修了。二期会オペラスタジオ修了。第70回日本音楽コンクール第1位、第37回日伊声楽コ
ンコルソ第1位、第32回イタリア声楽コンコルソ・シエナ大賞、2006年ヴェルディ国際コンクール(ブッセート)第2位、
2007年リチーア・アルバネーゼ プッチーニ国際声楽コンクール第1位、第16回新日鉄音楽賞、第16回出光音楽賞ほか、多
数受賞。
ボルチモア・オペラ『蝶々夫人』タイトルロール、そのほか同役でミシガン・デトロイト歌劇場、バンクーバー・オペ
ラ、ロンドン・ロイヤルアルバートホール、ピサ・ヴェルディ劇場、ソフィア国立歌劇場、オペラサンタバーバラ、シラ
キュースオペラ、オペラ・オマハ等各国の舞台に立ち、確固たる国際的評価を築いている。またソフィア国立歌劇場
『ラ・ボエーム』、ヒューストン・グランド・オペラ『The Memory Stone』等にも出演し、絶賛を博した。
国内においては、小澤征爾指揮『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィラ以降、二期会『蝶々夫人』タイトルロール、
同『椿姫』ヴィオレッタ、同『ラ・ボエーム』ミミ、同『仮面舞踏会』アメーリア、新国立劇場鑑賞教室『椿姫』ヴィオ
レッタ、びわ湖ホール・神奈川県民ホール『トゥーランドット』リュー、佐渡裕プロデュースオペラ『カルメン』ミカエ
ラ、二期会『ホフマン物語』アントニア等、大役を数多く演じる。近年は、16年ロームシアター京都オープニング事業
『フィデリオ』レオノーレ、17年二期会『トスカ』タイトルロール、18年2月同『ローエングリン』エルザで出演。
コンサート・ソリストとしても評価が高く、トスカニーニ・フィル日本公演では巨匠L.マゼールより賛辞が贈られた。ま
たベートーヴェン「第九」、ヴェルディ「レクイエム」、ドヴォルザーク「テ・デウム」、マーラー「千人の交響曲」等
でも活躍している。
ファーストアルバム《イル・クオーレ》をオクタヴィア・レコードよりリリース。
本年7月は新国立劇場鑑賞教室『トスカ』タイトルロールで出演。10月にはグランドオペラ共同制作(札幌・神奈川・大
分)『アイーダ』(A.バッティストーニ指揮)タイトルロールで出演、2019年新国立劇場鑑賞教室『蝶々夫人』、オペラ
ケロウナ(カナダ)『蝶々夫人』出演予定。
ヒューストン在住。二期会会員
学位、業績等
研究テーマ
趣味
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