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10月3日(月) 安倍圭子客員教授 マリンバ公開講座

安倍圭子客員教授による マリンバ公開講座を開催します。

 

 

日時:2016年10月3日(月)10:30~13:30

会場:めいおんホール(名古屋音楽大学)

受講生:本学打楽コース学生および大学院生

内容:安倍圭子作品の演奏表現法について

 

安倍圭子プロフィール
国際的マリンバ演奏家。演奏活動は世界40カ国に及ぶ。
マ リンバの新たな奏法を次々と開拓しながら音楽表現の幅を拡げ、数多くの作曲家への委嘱活動を実践すると同時に、安倍自身のオリジナル作品も生み出すことに より、マリンバを独奏楽器として確立させてきた。演奏の場は幅広く、ソリストとしてオーケストラや室内楽、打楽器合奏団やジャス奏者との共演等、ジャンル を超えたユニークな活動が注目されている。 強烈な集中力を持った自由自在な表現力は、芸術性の高い独自のマリンバの世界を築き上げ、音楽史上に残るアーティストとして世界各地で絶賛され、確固たる 評価を得ている。
文化庁芸術祭賞6回受賞。’93、アメリカに於いて国際打楽器芸術協会(PAS)より、打楽器界のノーベル賞といわれるホール・オブ・フェーム栄誉賞をアジアで唯一人受賞(2004年現在)。
桐朋学園大学教授、名古屋音楽大学客員教授。
シュツットガルト音楽大学ビジティング・プロフェッサー。元、ユトリヒト音楽大学客員教授。受賞
文化庁芸術祭賞6回受賞。1968年、’69、’71、’74、’76、’89。(レコードを含む)
ホール・オブ・フェーム栄誉賞受賞。(1993年、国際打楽器芸術協会(PAS)米国本部より)
1997年日本吹奏楽アカデミー賞(演奏部門)受賞。活動
1981年より、毎年欧米コンサートツアーを、1987年より国内コンサートツアーを行う。
’81 カーネギー大ホール、’84 コンセルトヘボー・ホール、’90 シャウスピール・ハウス等
その他世界の著名なコンサートホールで演奏。
現在までに、パリ国立音楽院、イーストマン音楽院、リスト・アカデミーをはじめとする世界の80校以上に及ぶ音楽大学でマスタークラスを指導。
発売されているCD、ビデオ、DVDなど、20タイトル以上。
世界初演した作品は「トルスIII」「マリンバの時」「ラウダー・コンチェルタータ」他150曲以上、自作品は「桜の幻影」「竹林」「わらべ歌による譚章」他60曲以上。
現在世界中のマリンビストに演奏され、好評を得ている。
出演したフェスティバル:ヘルシンキ・フェスティバル、ベルリン・パーカッション・フェスティバル、ウィーン・サマーフェスティバル、ストックホルム国際打楽器音楽祭他、40箇所以上のフェスティバルに参加。