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鈴木健介さんのモーツァルテウム音楽大学留学日記

名古屋音楽大学は、歴史あるザルツブルグのモーツァルテウム音楽大学との国際交流により、

グローバルな見識と互いの文化的絆を深めることを目的として協定合意書を締結しています。
2022年9月より単位互換システム(erasmus・エラスムスプラス)による短期留学生として、
大学院音楽研究科 器楽専攻(ピアノ)2年生の鈴木健介さん(同朋高等学校 音楽科 →

名古屋音楽大学ピアノ演奏家コース卒業)がモーツァルテウム音楽大学で研鑽を積んでいます。

 

鈴木健介さんの近況報告

基本的に大学生活は日本とそこまで変わりはありません。

自分の選んだ授業を受け、それ以外は課題や練習、観光、家でゆっくりするなどしています。
レッスンや授業は基本的に90分で、教授や進み具合などでその都度変更される場合もあります。

レッスンには一つの曲だけではなくなるべく多くの曲を持っていくと、大変ですがとても勉強になります。

大学内では主に英語かドイツ語で会話をしています。

必要があれば通訳を誰かに頼むという方もいます。

日本人留学生が多いので最初に仲良くなっておくとお互い気持ち的にも楽になります。
大学で練習する事ができ、名古屋音楽大学と同じくオンラインで部屋を予約するシステムです。
冬はとにかく寒く乾燥もしていてすぐに体調を崩すので、防寒対策や風邪薬などはしっかり準備すると良いです。
他の国と比べるとかなり治安が良いと思いますが、冬は17時には真っ暗になるので気をつけた方が良いです。
あくまで私が感じた事ですが、レッスン後何回か教授と一緒にカフェなどで食事をさせていただいたのですが、

割と自由でフランクな感じが少し日本とは違うなと感じました。

レッスン内容も、毎回マスタークラスのような感覚があります。

自分で感じ取り、盗みなさいといった感覚でした。

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