2022年10月24日(月)から26日(水)まで、イムレ・ローマン大学院客員教授による
ピアノ作品研究Aが開催されます。
感染対策を徹底しながら大学院生(一部ピアノ演奏家・ピアノコース生)へ3日間ご指導いただく予定です。
イムレ・ローマン
ハンガリー・ブダペストに生まれる。
ピアノと作曲をバルトーク・コンセルヴァトワールで学ぶ。その後、リスト音楽院でピアノと室内楽、ウイーン国立音楽大学で指揮法を学ぶ。リスト・バルトーク国際ピアノコンクール他、数々のコンクールで受賞。
シュターツカペレ・ドレスデン、ベルリン交響楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団などのオーケストラと共演の他、オイゲン・ヨッフム、アンドラーシュ・シフなどの著名なアーティストと共演。
1985年、妻テュンデ・クルツとピアノデュオを結成し、活動を始める。
2002年以来ブダペスト室内オーケストラの芸術監督と指揮者を務めている。
リスト音楽院、ベルリン芸術大学に続き、1990年よりモーツァルテウム音楽大学で教鞭を取り、現在、同大学教授。