音楽学部

メディアサウンド
デザインコース

MSD Course

メディアサウンドを
デザイン感覚でクリエイト!
音大でゲームサウンドや
アニメサウンドを学ぶ。

メディアサウンド
デザインコースの特長

日本的カルチャーの代表としてゲームやアニメが世界で注目される中、
よりクリエイティブに音作りを学ぶコース。
名古屋音楽大学だからこそ提供できるアカデミックな環境で、
映像と音楽をつなぎ立体音響やマルチメディアのサウンドをクリエイトするための学習プログラムを用意します。

ゲーム音楽やCM、ポップスにアニソンまで
あらゆるジャンルに対応できるアーティスト、サウンドデザイナーになるための基礎を学ぶことができます。自分に合ったソフトウェア環境による創作を、第一線で活躍する指導陣がサポート。様々なメディア系の制作現場までの道を切り拓きます。
コーラスや吹奏楽など、アレンジャーとしてのノウハウ
専門的な音楽理論をベースとしたアカデミックな学びもあります。合唱やストリングス、ブラスバンドやジャズなど、多様な編成やジャンルに向けたアレンジ力が身につきます。PCや手書きでのスコア作りの基本も同時に習得することができるところが、音楽大学ならでは。
最新の設備で立体音響など先端のアートづくり
ジャンルの垣根を越え普及する立体音響やAIによる作品制作、そんな時代に対応したカリキュラム。商業施設やライブ会場、またテーマパークなどで利用される音楽を、最新の設備と技術を用いて体感、制作する。インスタレーションやサウンドスケープなど、壮大な作品までもが自らの手で製作可能です。
経験豊かな専門家による指導をゼミ形式で学ぶ
作曲・音楽クリエイションコース教員をはじめ、それぞれの現場で活躍するプロフェッショナルが作曲、プログラミング、メディアアートなどの創作を徹底指導。ゼミ形式だからこそ可能なプロジェクトやコンペへの参加、またイベント制作など、将来即戦力となり得る力を身につけます。

特別レッスンを担当する教授陣

東大路 憲太
メディアサウンドデザインコースへ進学をご希望の皆様
この度MSDの客員講師を務めることとなりました作曲家の東大路憲太と申します。私が実際の仕事を通して得たノウハウをできる限り皆様にお伝えしたいと思っております。講義を通して「今のメディア音楽」について一緒に勉強して参りましょう。皆様にお会いできるのを楽しみ
にしております。

メディアサウンドデザインコースの主な授業

DAW音楽制作基礎

DAW(Digital Audio Workstation)は、音楽をデジタル形式で録音・編集・ミックスできるソフトウェアです。授業では、Logic Pro Xを中心に使用します。多機能なシンセサイザーやエフェクトプラグイン、サンプラーを駆使し、豊富な音色とエフェクトを活用した音楽制作を目指します。

ゲームサウンド

ゲームのストーリーやキャラクター、グラフィックスに関連したゲームサウンドの基礎から応用までを学びます。テーマ曲やBGM、効果音、音声の役割と制作プロセスを理解し、実際のゲーム制作におけるサウンドデザインの実践的スキルを習得します。ゲームサウンドの基本概念と歴史を学びながら、具体的なゲームプロジェクトにおけるサウンドの実装方法も身につけます。

立体音響研究

3Dオーディオ技術の理論的背景と実践的応用方法を理解し、様々なメディアにおける立体音響の設計と実装を行います。制作技術とツールを習得し、VR、AR、ゲーム、映画などにおける立体音響の応用を学びます。また、立体音響プロジェクトの企画と実践するスキルも養います。

ロックミュージック概論

ポップカルチャー史上、多くの名作とプレイヤーを生み出してきたこのジャンルについて、使用楽器や奏法の進化を概観し、現代の制作に活かします。特にギターとベースに焦点を当て、各種エフェクターやアンプの特性と原理を学び、DAW上での精緻な再現を目指します。

学納金

1年次

入学金 200,000円
授業料(入学時) 500,000円
授業料(秋学期) 500,000円
教育充実費(入学時) 250,000円
教育充実費(秋学期) 250,000円
研究実習費(入学時) 25,000円
研究実習費(秋学期) 25,000円
合計 1,750,000円

2年次以降

授業料(春学期) 500,000円
授業料(秋学期) 500,000円
教育充実費(春学期) 250,000円
教育充実費(秋学期) 250,000円
研究実習費(春学期) 50,000円
研究実習費(秋学期) 50,000円
合計 1,600,000円
名古屋音楽大学 卒業生紹介