あなたの音楽のために。可能性を広げる17のコースと大学院。
自分が在籍するコースの必修科目[主専攻(メジャー)プログラム]のほかに、以下の副専攻(マイナー)プログラムを履修することができます。
たとえば、ピアノコースの学生はピアノコースの必修カリキュラム[ピアノ主専攻(メジャー)プログラム]のほかに、ピアノ以外の副専攻(マイナー)プログラムを履修することができます。
本学が開設する副専攻(マイナープログラム)には以下のものがあります。
【履修条件】
・2年次より履修
・副専攻の履修レベルは専攻に準ずる実力を有する者、初心者は不可。(1年次秋学期に判定)
【副専攻課程】
ピアノ、チェンバロ、管楽、弦楽、打楽、邦楽、声楽、作曲、電子オルガン、ジャズ・ポピュラー、室内楽、指揮(指導者)
サブマイナー(副科実技)には以下の科目があります。
本学の音楽学部を卒業した者には、学士(音楽)の学位が与えられます。
本学の教職に関する科目を履修し、所定の単位を修得して卒業した者は、次の免許状を取得できます。
※「小学校教諭一種免許状」所得支援制度について
本学では協定校の通信課程を受講することで小学校教諭一種免許状の所得が可能です。
本学が指定する社会福祉に関する科目を履修し、所定の単位を修得して卒業した者が任用資格を取得できます。
任用資格とは、公務員などで採用されて実際に業務に就いたときに初めて名乗ることのできる資格であり、大学・短大・専門学校などで指定された科目を履修することにより得ることができます。
本学指定の科目を履修し、所定の単位を修得して卒業する見込みの者は日本音楽療法学会認定音楽療法士認定試験受験資格が得られます。
本学と(株)河合楽器製作所は「カワイピアノグレード6級」の学内認定協約を結んでいます。本学生がグレード科目に相当する授業科目を履修し、評価点が認定基準を満たした者について次の資格が認定されます。
入学後にコースを変更する可能性として、転コースの制度があります。
第1年次修了あるいは第2年次修了以上の者に限って認め、志望するコースの第2年次あるいは第3年次にコースを移る制度です。
ただし、在籍コースの必修科目を含む所定単位を修得していることが条件で、選考試験に合格しなければなりません。