学長よりごあいさつ
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学長よりごあいさつ

2011年度より、メジャー・マイナー制を導入!!
〜さらに進化する音楽大学へ

  学長 高橋 肇

名古屋音楽大学は時代のニーズに応える音楽の総合大学として、多様化する学生のニーズと能力に合ったカリキュラムを通じて、新しい時代の新しい音楽文化に貢献 する人材の育成を目指しています。

この春、名古屋音楽大学のキャンパスは45年ぶりに完全リニューアルしました。 2009年には、開学以来の念願であった音楽ホール「めいおんホール」が竣工し、学生たちの演奏活動が盛んに行われています。

名古屋音楽大学は開かれた音楽大学です。地域に愛され、地域とともに進化する大学をめざしています。

地域に開かれた音楽大学として、演奏会や講座やイベント、日常的な図書館利用などを通じて、地域に愛される大学をめざします。オープンキャンパスやホームカミ ングデイでは、本学が行っている教育・研究・演奏活動に触れていただく機会を設けています。 地域の皆様との相互の信頼関係と協力関係を築きあげることで、文化的に豊かな社会を形成していくことに寄与します。社会の音楽的要請に応え、社会に良質の音楽 文化を提供し続けることは音楽大学の使命です。 「めいおんホール」や「ホールDo」、「成徳館12階ホール」をはじめ学内外の音楽ホールで実施する演奏活動を通じて、今後とも地域に愛される音楽文化を提供 し続けます。

さて、名古屋音楽大学は2011年度よりメジャー・マイナー制を導入いたします。日本の音楽大学では初めての試みです。 学生たちは、15あるコースや専攻の壁を越えて、複数の専門を履修することができるようになります。 意欲ある学生は3つのサブマイナー(副科実技)の履修やダブルメジャー(二つの主専攻)の履修も可能となります。 本学では2000年度に実施したカリキュラム改革によって学科間の壁が相当に低くなり、さらに2007年度からの一学科制導入により学科という壁がなくなりました。メ ジャー・マイナー制度は、日本の大学においては学科制度が障害となり、あまり導入が進んでいませんが、アメリカやドイツなどではきわめて常識的かつ標準的な制 度です。 今回のメジャー・マイナー制の導入により、一学科制のメリットを最大限に活かして、学生たちの新しいニーズにこたえる音楽大学としてさらに進化いたします。

メジャー・マイナー制の導入と併せて、学納金の改定を行いました。2011年度入学生からは新しい学納金体系となります。 すべてのコースにおいて学納金を値下げいたしました。音楽を学ぶ意欲に満ちた学生を少しでも応援できればと思います。特に、音楽教育コースと音楽療法コースに ついては、大幅に学納金を見直しました。 名古屋音楽大学は意欲あふれる新入生の入学を待っています。