職名 | 客員教授 |
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専門分野 | ピアノ |
経歴 | 幼少よりピアノを学び、第39回全日本学生音楽コンクール第1位入賞。東京藝術大学附属音楽高校、同大学音楽学部、同大学大学院をいずれも首席で卒業・修了。安宅賞、クロイツァー賞、第63回日本音楽コンクール第1位入賞ほか、受賞歴多数。在学中より第58回日演連推薦新人演奏会や藝大定期にソリストとして出演するなど活発な演奏活動を行い、日本ショパン協会主催により正式なデビューリサイタルを開催する。その後、文化庁在外研修員としてヨーロッパに渡り、カールスルーエ国立音楽大学大学院にてカレ・ランダル教授の下研鑽を積む。同大学院Konzertexamen課程を修了し、ドイツ国家演奏家資格を取得。
これまでに、国内外でのリサイタルのほか、東響、バーデン=バーデンフィル、日本フィル、バレンシア管、九響、藝大フィルといったオーケストラとの協演、現代作曲家からの委嘱初演、2023年にはラフマニノフ生誕150年を記念したアルバム《faces Rachmaninov》をリリースするなど、幅広い活動を展開し、いずれも高い評価を得ている。 J. S. バッハ、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームスを中心とするドイツ=オーストリア音楽と、ラフマニノフ、スクリャービン、プロコフィエフ、ショスタコーヴィッチ等のロシア作品を中核レパートリーとしており、近年ではラヴェルやプーランクといったフランス近代音楽にも研究を広げ演奏に取り上げている。 演奏活動の一方、現在、愛知県立芸術大学准教授、名古屋音楽大学客員教授を務めるなど、後進の育成にも精力的に当たっている。 |
学位、業績等 | |
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URL | www.toshiyuki-takeuchi.com |