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3つのポリシー

名古屋音楽大学 アドミッションポリシー

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名古屋音楽大学カリキュラムポリシー

学部(学士)

音楽という専門を学ぶことで、「共なるいのちを生きる」という建学の精神に基づき、「響きあう身体と響きあう心、響きあう命」をもった人間を育成します。

  • 音楽を通して、自分の個性の強みを発見し伸ばします。
  • 音楽を通して、共感する力、調和する力を育てます。
  • 音楽を通して、日々学習し鍛錬する力を身につけます。

音楽という専門を学ぶことで、音楽的感性を磨き、総合的な音楽の力を身につけ、音楽を通じて生きる力を身につけます。
多様な個性がお互いの違いを認めながら、協同して生きる力を身につけます。お互いの違いを前提にして響きあうことの大切さ、他者に対して思いやりの気持ちをもつことの大切さ、協同して生きる社会の大切さについて学びます。
自分の個性を磨き、社会に貢献する人間を育てます。自分と異なる個性を受け入れ、認め合う力を身につけます。自らの個性の強みを発見し伸ばし、地域や社会に活かす力を身につけます。
常に前向きに努力し、日々学習し鍛錬する力を身につけます。学習の成果を発表する機会を通じて、達成する喜びを味わうことで、達成する力を身につけます。

大学院(修士)

  • 音楽を通して、これまでに発見した自分の個性や強み、身につけた教養の基礎のうえに、さらなる高度な専門性を築き上げる力を育てます。
  • 音楽を通して、専門領域にとどまらない国際的・社会的広い視野から、共感する力、調和する力を育てます。
  • 音楽を通して、自ら研究する能力をさらに育てます。
【器楽専攻】
修士課程教育にふさわしい器楽の専門的な知識と学術的研究能力を持つ者を育成します。ピアノ、邦楽、管弦打、ジャズ等それぞれの専門の作品研究、特殊研究等の授業を通して、高度な専門性を築き上げる力を身につけます。
【声楽専攻】
声楽、ジャズ・ヴォーカルの専攻に関して、高度な技能とアンサンブル能力を習得し、研究課題に演奏と学術的考察両面から取り組むことで柔軟で粘り強い人間性を育みます。専門にとどまらない幅広い学術的・国際的な見識を広げる能力を身につけます。
【作曲専攻】
修士課程教育にふさわしいより専門的な知識と技術を学術的にも探求し、伝統的なクラシックの作曲法や、多様化する現代のニーズに合わせた最先端技術を用いた表現法も学修します。また自ら作曲した作品を実際の演奏を通して表現出来る能力を身につけます。
【音楽教育学専攻】
各自の設定したテーマに沿って修士論文執筆を進める中で、研究に必要な専門的知識や技能を獲得するとともに、他者との対話や協働を通して物事を多角的に捉える態度を身につけます。
音楽療法では、自らの臨床研究を世界に発信し、自ら音楽療法の学術体に貢献する能力を身につけます。専門領域にとどまらない共感する力、調和する力、対話する力、また職業的アイデンティティーを育てます。

名古屋音楽大学ディプロマポリシー

学部(学士)

真理を探究する心をもち、創造の精神を高め、時代を生きていくに足る人間的知性を身につけていること。
音楽に対する洗練された感覚と深い洞察の眼をもち、未来を志向する芸術性豊かな人間性を身につけていること。

大学院(修士)

【器楽専攻】
時代に即した広い国際的視野と学識を身につけるとともに、協調性と個性、芸術家としての品格を大切にしながら、音楽活動を行う専門性高い実践能力を持って社会に貢献できる人材に、また学内リサイタル、修士演奏等の課程を修めた者に修士を授与します。
【声楽専攻】
声楽、ジャズ・ヴォーカルの専攻に関して、深い見識や、高い専門技能の習得を通じて、学術的な考察能力を有していること。社会性、創造性を重んじ、協調性と個性を大切にする芸術的姿勢を持ち合わせ、学内リサイタル、修士演奏等の課程を修めた者に修士を授与します。
【作曲専攻】
創作する過程で歴史と現代、両方の視点から創作の方向を深く探究し、オリジナリティに富む自作品を生み出す能力を有し、作曲家、電子オルガン奏者として広く社会に貢献出来る者、修士作品及び研究レポート、電子オルガンにおいては修士演奏の課程を修めた者に修士を授与します。
【音楽教育学専攻】
音楽教育・音楽学では研究者、教育者として音楽の探究を推し進めていく能力を有し、教育等の場においてもそれを活用し、社会に貢献出来る者。
音楽療法では、専門領域が関わる対人支援における深い見識を身につけた者、音楽教育学専攻として学位論文(口頭試問含む)の課程を修めた者に修士を授与します。

学位論文に係る評価の基準

【器楽専攻】
<評価基準>
修士演奏、プログラムノート、口頭試問において、以下の評価項目を全て満たした学生を合格とし、修士を与える。
<評価項目>
  • 時代に即した広い国際的視野と学識を身につけている事。
  • 協調性と個性が輝き、芸術家としての品格を身につけている事。
  • 社会に貢献できる専門性の高い実践力を身につけている事。
【声楽専攻】
<評価基準>
修士演奏、修士演奏曲目解説、口頭試問において、以下の評価項目を全て満たした学生を合格とし、修士を与える。
<評価項目>
  • 深い見識と学術的な考察能力を身につけている事。
  • 協調性と個性が輝き、芸術家としての品格を身につけている事。
  • 社会性や創造性を重んじ、社会に貢献できる力を身につけている事。
【作曲専攻】
<評価基準>
修士作品、修士演奏、プログラムノート、口頭試問において、以下の評価項目を全て満たした学生を合格とし、修士を与える。
<評価項目>
  • 歴史と現代両方の視点から創作の方向を深く探求できる力を身につけている事。
  • オリジナリティーに富む自作品を生み出す能力を身につけている事。
  • 自らの力を発揮して広く社会に貢献できる力を身につけている事。
【音楽教育学専攻】
<評価基準>
修士論文、口頭試問において、以下の評価項目を全て満たした学生を合格とし、修士を与える。
<評価項目>
●音楽教育・音楽学
  • 教育者・研究者として音楽の探求を推し進めていく力を身につけている事。
  • 教育等の場において自らの力を発揮し社会に貢献できる力を身につけている事。
●音楽療法
  • 対人支援において専門領域に関わる深い見識を身につけている事。
  • 対人支援において専門領域を生かし、社会に貢献できる力を身につけている事。
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