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教員紹介

児玉 英明

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職名 講師
専門分野 教養教育、高等教育政策教養教育、社会科教育のカリキュラム論 「吉野源三郎『君たちはどう生きるか』に学ぶ教養教育の原理像と思想性」『平成27年度報告書 京都三大学教養教育研究・推進機構』2016年。「主観・客観、エンパシーの育成を目的とした社会科カリキュラム」『令和4年度報告書 京都三大学教養教育研究・推進機構』2023年。「教養教育の本流4 -高等学校『公共』における対話的学びの開口部-」『大学教育学会誌』第45巻第2号、2023年。
経歴 京都大学大学院人間・環境学研究科環境相関研究専攻で、教養教育、経済理論を学ぶ。特に、制度学派のT・ヴェブレン『企業の理論』を研究。その後、京都三大学教養教育研究・推進機構(京都工芸繊維大学・京都府立大学・京都府立医科大学)において、大学間連携による教養教育の実践に従事する。現在、東海国立大学機構(名古屋大学・岐阜大学)の大学間連携による教養教育に取り組む。京都三大学教養教育研究・推進機構特任准教授、滋賀大学高大接続・入試センター特任准教授を経て、現在、名古屋大学教養教育院特任准教授。滋賀大学学長賞(2020年)、名古屋大学全学教育担当教員顕彰受賞(2023年)。大学コンソーシアム京都「第22回FDフォーラム」企画検討委員会委員長(2016年)。高崎経済大学附属高等学校「文部科学省スーパーグローバルハイスクール」運営指導委員。滋賀県立彦根東高等学校「文部科学省スーパーサイエンスハイスクール」運営指導委員。滋賀県立八幡商業高等学校「文部科学省スーパープロフェッショナルハイスクール」研究指導委員。
学位、業績等
研究テーマ 教養教育の原理、思想高等学校教科『公共』における対話型授業のカリキュラム 高等教育政策における大学間連携
趣味
メッセージ 大学では、自分とは異なる考え方を持った人々と対話を重ねる「エンパシー(他者感覚)」を身につけてください。そのためには、専門のみに籠もるのではなく、専門外の人とも横に交流してください。将来、教員採用試験を受験する学生を応援します。担当科目「教育の基礎と実践」を通じて、現代の学校が直面する諸課題を平易に解説します。特に、教員採用試験で出題される「教育原理」「教育時事」の学習に力を入れています。音楽教師として活躍することを目指して、共に頑張りましょう。
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