公開講座についてのお問い合せ先 入試広報部 TEL(052)411-1545[直通]
日時 | 第1講座 2007年11月16日(金) 2:40~4:10pm(2:10pmより受付) 講師:仲道郁代 (ピアニスト) 演題:「表現すること、感じること」 第2講座 2007年11月30日(金) 2:40~4:10pm(2:10pmより受付) 講師:新実徳英 (作曲家) 演題:「詩と音楽、そして歌」 第3講座 2007年12月 14日(金) 2:40~4:10pm(2:10pmより受付) 講師:亀井良信 (クラリネット奏者) 演題:「私の中の音楽とクラリネット」 |
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テーマ | 「音楽と人生」 | |
会場 | 名古屋音楽大学 成徳館12Fホール | |
募集人員 | 1講座あたり480名(各講座とも先着順です) | |
応募資格 | 特にありません。(但し、就学前のお子様はご遠慮下さい) | |
申込方法 | 希望講座(1講座)ごとに、往復はがき1枚につき1名にて、はがきの往復の表面に「○月○日○曜日
第○講座聴講希望」と記入し、往信の裏面に住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号を明記して、各講座の申込期限までにお申し込み下さい。折り返し、先着順に聴講印を押して返信いたします。 ※往復はがきの返信の表面には必ず、返信先の郵便番号・住所・氏名をご記入下さい。なお先着順ですので、募集人員を超えた際は聴講をお断りする場合がございます。 |
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申込期限 | 第1講座 平成19年10月16日(火)申込み締切りました 第2講座 平成19年10月30日(火)申込み締切りました 第3講座 平成19年11月14日(水)申込み締切りました |
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申込先及び 問合せ先 |
名古屋音楽大学 公開講座 係 〒453-8540 名古屋市中村区稲葉地町7-1 TEL(052)411-1129 |
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主催 | 2006年度名古屋音楽大学公開講座受講のお申し込みにあたって、次の点にご注意下さい。 1.往復はがき1枚でお申し込み頂けるのは、おひとり様1講座限りです、2講座以上の受講を希望される方は、希望される回数分の往復はがきでお申し込み頂くことになります。 2.大学から案内が送付された方は、宛名ラベル下部に記載されている番号もご記入下さい。 |
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主催 | 名古屋音楽大学 | |
後援 | 愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会 |
大学1年在学中に、第51回日本音楽コンクール第1位、あわせて増沢賞を受賞し注目を集めた仲道郁代は、数々の国内外での受賞を経て1987年ヨーロッパと日本で本格的な演奏活動をスタートさせた。
これまでに日本の主要オーケストラと共演した他、海外のオーケストラとの共演も数多く、サラステ指揮フィンランド放送交響楽団、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団、バイエルン放送交響楽団及びフィルハーモニア管弦楽団、小林研一郎指揮ハンガリー国立交響楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団(ECO)及びカナダ・ナショナル・オーケストラ、シフ指揮ウィーン放送交響楽団、 ブルゴス指揮ベルリン放送交響楽団などのソリストとして迎えられ、その音楽性に高い評価を得ている。他にも、サンティ、フロール、コルト、パーヴォ・ヤルヴィなどの指揮者と共演している。
リサイタルも日本各地で行なっており、97年から行なった「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会」は、2回目のサイクルを終了。2004年からは「ベートーヴェン・ピアノ協奏曲全曲演奏会」を、05年からはベートーヴェンの 室内楽コンサートを行なっている。特に、ピアノ協奏曲は、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニーとの共演で、全6曲がレコーディングとして結実しており、「ベートヴェン弾き、仲道郁代」という 評価を確固たるものとしている。
リサイタルのみならず、「ピアノとスライドでつづる動物たちの詩"光のこどもたち"」など、彼女の多彩なアイディアや情熱から生まれた企画も多く、魅力的な内容とともに、豊かな人間性がますます多くのファンを魅了している。
レコーディングはBMG JAPANと専属契約を結び、多数のCDをリリース。著浅くには、DVDブック『至福のピアノ~弾く・聴く・楽しむ』(講談社刊)などがある。
2006/2007シーズンではデビュー20周年にあたり、2007年11月11日サントリーホールでリサイタル等、全国各地で記念公演が予定されている。
東京大学工学部卒業後音楽の道へ進み、東京芸術大学作曲科・打追う大学院を卒業・修了。1974年「NET-TV作曲コンクール」入賞。1977年「ジュネーヴ国際バレエ音楽作曲コンクール」でグランプリおよびジュネーヴ市賞を受賞。1982年「文化庁舞台芸術創作奨励賞・特別賞」を受賞。1984年「文化庁芸術祭」優秀賞受賞。同年、IMC(国際音楽評議会)で入選。
2000年第18回中島健蔵音楽賞受賞。2003年別宮賞受賞。2004年《風神・雷神》のCDが「文化庁芸術祭」大賞を受賞。2005年万博記念オペラ《白鳥(しろとり)》が愛知県芸術劇場で世界初演され、この公演に「佐川吉男音楽賞」が授与された。2006年、オーケストラ・アンサンブル金沢のコンポーザー・イン・レジデンスに就任し、《協奏的交響曲-エラン・ヴィタール-》を世界初演。この作品により第55回尾高賞を受賞。 2007年度NHK全国学校音楽コンクール、小学校の部課題曲「手をのばす(二部合唱)」を作曲。
管弦楽、オペラや合唱など幅広い作曲活動を展開。合唱曲は「ことばあそびうた」「幼年連祷」「やさしい魚」「聞こえる」など多数。53曲からなる「白いうた青いうた~十代のための二部合唱曲集~」(1991-96)は、その後合唱曲、独唱曲、バイオリン独奏曲などに編曲され、広く親しまれている。
現在、桐朋学園大学院大学教授。桐朋学園大学、同短期大学非常勤講師。東京大学客員教授。日本作曲家協議会理事。
9歳のときに父のてほどきで、クラリネットを始める。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)卒業後、渡仏。1988年パリ市12区立ポール・デュカ音楽院を1999年オーベルヴィリエ・ラ・クールヌーヴ地方国立音楽院をいずれも満場一致の1位で卒業する。
この間、クラリネットを亀井良幸、横川晴児、鈴木良昭、ミシェル・アリニョン、アラン・ダミアンの各氏に師事。ピエール・ブーレーズに認められバルタバス主幹フランスの騎馬オペラ団"ジンガロ劇団"のスペクタクル"TRIPTIK"で、同曲を演奏することに抜擢され、1999年~2002年まで世界ツアーに出演する。
1997年トゥーロン国際コンクール(クラリネット部門)スペディダム賞を受賞。2003年日本木管コンクール1位及びコスモス賞、朝日新聞社賞、兵庫県知事賞を受賞。2003年4月に帰国。
これまでに、名古屋フィルハーモニー・関西フィルハーモニー・東京シティーフィル・NHK-FM「FMシンフォニーコンサート」にて東京フィルハーモニー交響楽団と共演。ソリスト・室内楽などで活動する他、サイトウキネンオーケストラ、東京のオペラの森のメンバーとしても参加している。
EnsembleR主宰。第16回出光音楽賞、2005年度「アリオン賞」を受賞。現在、東京芸術大学非常勤講師・東京音楽大学非常勤講師。